玉手箱ヒストリー

洗足池商店街には、さまざまな店があります。
地元で生まれ育った方だけではなく、遠くから通ってお店を切り盛りされている方、洗足池の雰囲気に惹かれ新規オープンされた方もあります。
オーナー、店長さんのヒストリーを紹介します。

No.13 中世ヨーロッパ桜の調鏡台の理髪店 ヘアサロンなかの

1945年東京大空襲は、第二次世界大戦の連合国による植民地・占領地も含む日本空襲の一環です。死者の遺体数は約10万以上と言われています。
この頃、「ヘアサロンなかの」の前身である理髪店は既に、洗足駅の線路路添いに店を構えていました。
今回は、2代目仲野勝久さん、雅子さん夫妻に激動の戦後を経てのヒストリーを伺いました。

No.12 ちょっと幸せを味わうCafe634

洗足池駅から徒歩すぐに、立ち寄りたくなり、気持ち良い空間の店が目に入ります。
暖簾がかかる「Cafe634」です。
木製の引き戸を開け、店内に入ると、焼き菓子の並ぶ木製ショーケース、自家焙煎のコーヒー豆、そして産地直送の野菜が並んでいます。

No.11 バイクを愛する夫婦の店 街の灯「井上書店」

井上書店は、昭和33年にこの地で開業、今年で65年になります。かつては、どの商店街にも本屋さんがあり、子供から老人までが利用するランドマークのような存在でした。

No.10 世界チャンピオンが焼く極上のナポリピッツァPIZZERIA DA GRANZA

今年10月イタリアのローマで開催された「ピッツァワールドカップ」日本代表として優勝されたのがGRANZAオーナーシェフ坂本大樹さん。
洗足池商店街の一番奥にあり、店頭には、テイクアウト用のショーケースが並び、「世界一のピッツァ職人」の立て看板が目を引きます。

No.09 最高の癒しを体感できる なぎの樹治療院

洗足池商店街を進んでいくと、左手に「まいばすけっと」があります。その向かいの黒いビルの茂みにはかわいい看板があり、横の階段を登って少し奥の202号室が「なぎの樹治療院」です。開業2年半。若いご夫婦が経営しています。

No.08 洗足池でShall we dance? おやまダンススタジオ

洗足池駅改札を出てすぐのビルの2階が「おやまダンススタジオ」です。ネオンを下から見上げ、中の様子、気になって仕方がありませんでした。扉を開けると、広々としたがダンススタジオが広がります。
下から見上げるより、うんと広いスタジオでは、取材中も、ベテランの生徒さんと小山比呂志先生がレッスン中で、思わずうっとり見惚れてしまいました。

No.07 家族が喜ぶ味、フードショップトマト

洗足池商店街を歩いて行くとすぐに緑と赤の「フードショップトマト」の看板が目に入ってきます。
「トマト」のシェフ兼看板娘が真理子さんです。娘をサポートするのがお母さんの藤本妙子さん(75歳)です。

No.06 四川料理 萬福飯店 36年のヒストリー

洗足池商店街に入り、大きな一筋目の通りを左に曲がると洗足郵便局。
その2件隣が中華料理萬福飯店です。キュートな看板が目印。
開店から36年、ずっと洗足池の味として愛されてきた町中華の老舗。

No.05 27年現在進行形 「ing」

商店街のほぼ真ん中にあるのが小さなブティック「ing」です。
「1996年にオープンしたので、今年で27年になります」と店主の石原真理子さんが想い出のページをめくるように語ってくださいました。

No.04 胸がキュンとなるお菓子を作りたい パティスリーAKANE

洗足池商店街で、いつもお客様が絶えることがなく、ハロウィン、クリスマス、バレンタインデーと店に引き込まれてしまう素敵なショップがパティスリーAKANEです。
2月14日バレンタインデーも終わり、空っぽになったショーケースを埋めるために大忙しのオーナーパティシエ、田中茜さんにお話を伺いました。

No.03 洗足池商店街のほっとゾーン 鮮魚店 魚忠

洗足池駅から商店街に足を踏み入れ、すぐ目に入り、なんだか、ほっとする風景が広がります。楽しそうなご夫妻の接客の声が聞こえます。店頭には、看板犬ワカ子ちゃんが迎えてくれます。
亀山喜久男さんと妻の光子さんが切り盛りするのが「鮮魚店 魚忠」です。

No.02 70 年の「風」を感じる
    フラワーショップ el Cielo

洗足池駅のガードをくぐり、2つ目の角を左に曲がったところにあるフラワーショップは 今年で70周年を迎えます。

No.01 地域密着型美容院 BRAINS

洗足池駅から商店街の真ん中にレンガ作りの美容院が11月1日リニュアルオープンしたばかりのBRAINSがあります。平成3年にオープン、今年で32年老舗の美容院の一軒です。


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